情報技術分野
本校で学ぶ情報技術分野は、「事務処理系」、「プログラマ系」、「Webデザイナー系」という大きく3つの系統から成り立っています。
「事務処理系」では、Word(ワープロ)、Excel(表計算)、Access(データベース)、PowerPoint(プレゼンテーション)を学びます。これらソフトウェアのそれぞれの操作技術、またどのような場面でどのようなソフトを選択すればよいか、そのセンスを養い、社会に出てすぐに役立つ技術を身につけていきます。
「プログラマー系」では、プログラマーへの登竜門とも言えるC言語、ネットワーク環境において広く普及しているJava、この2つの言語を3年間で基本から応用まで実技を中心に学びます。そしてそれぞれの言語の特徴を掴みながらコンピュータを用いた問題解決手法(アルゴリズム)を身につけていきます。
「Webデザイナー系」では、ホームページ制作技術について幅広く学んでいきます。ホームページの骨格を記述するXHTML、XHTMLからデザイン部分を抜き出したCSS、そしてホームページに双方向的な機能を持たせるJavaScriptを学びながら、実用的な技術を身につける授業を展開していきます。
この3つの系統を学び、そして資格を取得することは、将来コンピュータを活用しバリバリと仕事をしたい生徒にとって貴重な経験になることと思います。
●情報技術分野 学習展開
1年次 プログラミング言語の登竜門といえるCを徹底的に学びます。 ●C言語プログラミング ●Word操作 ●計算技術演習 |
2年次 授業はぐっと専門的になり、また授業時数も大きく増えます。 ゲーム制作実習や、ホームページ制作授業などもあり、楽しみも増します。 ●Javaプログラミング ●ゲーム制作実習 ●Excel操作 ●ホームページ制作 ●情報リテラシー教育 |
3年次 1・2年生で学んだ基礎知識をもとに、創意工夫しながら課題制作に取り組みます。 ●基礎電子回路 ●ゲーム制作実習 ●Access操作 ●ホームページ制作 ●情報リテラシー教育 |
●取得目標資格●ワードプロセッサ技能認定試験 |