卒業生メッセージ
●卒業生からのメッセージ
高等課程19期卒 |
私は小さな頃から工具を扱うことが好きで自転車などを整備することが得意でした。中学生になり車やバイクに興味を持ち始め、大人になって車やバイクを所有した際は、自分の手で整備できるようになれたら「格好良いな」と思いました。そういったことがきっかけとなり、自動車分野のある科技校へ入学しました。勉強はあまり得意ではなかったのですが、自分が好きなことをするために勉強も頑張ると思うと、自然と勉強もできるようになっていきました。また、他にも危険物取扱者などの色々な資格取得にチャレンジでき、とても良い経験になりました。今は専門課程へ進学し、高等課程で学んだことを活かしながら、二輪自動車整備士を目指して勉強しています。中学生の皆さんも自分の好きなことを勉強して沢山の資格を取得したいと思ったら是非、科技校へ入学しませんか。 |
高等課程18期卒 |
私が科技高で過ごした三年間はとても充実したものでした。と言っても、それは勉強し級友たちと交流するというごく普通のものだったのですが、そこにはいつも素敵な笑いがあったことは、私にとって良い思い出となっています。 専門課程では、科技高で運命的に出会った最高の友人たちと、今までとは比べ物にならないほど難しい勉強に立ち向かい、時には気を抜きながらも新たな自分になるために一生懸命励んでいます。中学校の皆さん、科技高に入学して新たな自分になりませんか?あきらめなければきっと夢は叶います! |
高等課程15期卒 |
私が科技高に入学したのは、昔からバイクや車が好きだったこともあり、その知識について勉強ができる自動車分野があったからです。そこでは、楽しく学ぶことができ、他にも色々なことを学びました。また、勉強自体は苦手でしたが、好きなことや何かに真剣に取り組むことや、先生や友人との人間関係が大事であるということも学びました。求人票で運送業を選択したのは、昔からトラックに乗ることに憧れていたことを思い出したからです。佐川急便に入社し、社会の厳しさや礼儀について教わりました。最初は覚えることも多く、とても大変でしたが、四年間働かせて頂き、仕事にやりがいと自分の将来に非常に役立つ仕事であると感じ、現在はとても良かったと感謝しています。皆さんも、これから進路に悩むと思いますが、何か小さなことでも目標ややりがいを持ち、一生懸命やっていれば、きっと将来に繋がると思います。頑張ってください。 |
高等課程14期卒 |
私が整備士を目指したのは中学生の時でした。当時は勉強に苦戦していたこともあり、専門知識を学ぶことが不安でした。しかしこの学校を知り入学してみると、先生方はとても熱心に、そして親身になって勉強の基礎を教えてくれました。そこで学んだことは、高等課程卒業後に進む専門課程でも大いに役に立ち、私の力となって支えてくれるものでした。先生や仲間と共に、時に笑い、時に励まし合いながら過ごした3年間は、夢を抱く皆さんにとっても大きな力になることは間違いありません。また、先生方が「先生」としてだけではなく、人生の先輩としても頼りになるところもこの学校の強みであると私は思います。そして、辛い時も学んだことを生かし、先生方や仲間達の応援を思い出せば力が湧きあがってくるのが、札幌科学技術専門学校の特徴です。 |
高等課程10期卒 |
高等課程・専門課程の計5年間、ひたすら電気の勉強をしました。様々な資格も取得し、それが今の自信に繋がっています。特に専門課程では電気業界に身を置く先生がわかりやすく指導してくれたので、難関の「第一種電気工事士」にも合格できました。その甲斐あって、今では電気工事会社で主に建設現場の仮設電気工事の設計をしています。以前、大きな現場で8ヶ月間にもわたる光ケーブルやLAN回線設置のプロジェクトにも携わっていましたが、現場が無事に終了したときには達成感と喜びで胸がいっぱいになりました。高等課程・専門課程で「チャレンジする気持ち」を学び、それが今に生きていると感じます。 |